初心の趣

カメラ初心者の石川県人が同県を中心に地方の変わった魅力を紹介しています

奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その6(トビアス・レーベルガー「Something Else is Possible/なにか他にできる」)

能登国際芸術祭2023の鑑賞旅第三日目その6では2017から旧蛸島駅に展示されているトビアス・レーベルガーさんの「Something Else is Possible/なにか他にできる」を記したい。

5月の大地震後の状況確認と、旧蛸島駅でやってみたかったことをやってきた。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その5(アレクサンドル・コンスタンチーノフ「珠洲海道五十三次」)

能登国際芸術祭2023の鑑賞旅第三日目、正院エリア最後に立ち寄ったのはアレクサンドル・コンスタンチーノフさんの「珠洲海道五十三次」。

2017のときからあるこれらを一気にまとめて記したい。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その4(中島伽耶子「あかるい家」)

能登国際芸術祭2023、会期は終了しても鑑賞旅を綴る記事は継続中。

今回は正院エリアで久しぶりに観てきた中島伽耶子さんの「あかるい家」を紹介したい。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その3(ひびのこづえ「コスチューム×身体×スズズカ」)

能登国際芸術祭2023そのものは終わっても、鑑賞旅のブログ記事は続く。

10月7日に行った第三日目その3では正院エリアの旧飯塚保育所に行ってきた様子を記したい。

「スズズカ」だ。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その1(ソル・カレロ「La tienda Maeno」)

9月23日~11月12日まで珠洲市で行われていた奥能登国際芸術祭2023。

芸術祭そのものは終わってしまったが、鑑賞旅で目にして感じたもの、撮りためた作品の写真を最後まで綴りたい。

前回、第二日目を終え、今回から第三日目がスタートだ。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その15(佐藤悠「おはなしの駅 すず」)

能登国際芸術祭2023、内浦側から回っている第二日目は飯田エリアを終え、隣の直(ただ)エリアへ。

2023では直エリアは1作品しかない。

佐藤悠さんの「おはなしの駅 すず」だ。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その14(河口龍夫「小さい忘れもの美術館」)

能登国際芸術祭2023の鑑賞旅二日目、飯田エリアでは久しぶりに旧飯田駅にある「小さい忘れもの美術館」も観てきた。

芸術祭の最中だと黒板に書き込めるので、何度来ても楽しい。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その13(のらもじ発見プロジェクト「いいよ、いいまち、いいだまち。」)

能登国際芸術祭2023、鑑賞旅第二日目の飯田エリア3つめは「のらもじ発見プロジェクト」による「いいよ、いいまち、いいだまち。」だ。

鑑賞だけではなく体験もできた作品だった。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その12(弓指寛治「物語るテーブルランナーin珠洲2」)

能登国際芸術祭2023、内浦からまわっった第二日目、飯田エリアでの2つ目の作品は前回の旧タクシー営業所から数軒隣にある旧時計店で展示されていた弓指寛治さんの「物語るテーブルランナーin珠洲2」だ。

弓指寛治さん?

「物語るテーブルランナーin珠洲」?

どちらも見覚えのある名称だった。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その11(栗田宏一「能登はやさしや土までも」)

能登国際芸術祭2023の鑑賞旅、内浦側から回る第二日目も飯田エリアに差し掛かった。

飯田エリアでは作品が近くに密集していたからか、結果的に作品番号順に回ることができず、最初に向かったはNo.30の作品だった。

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「第1回ティラノサウルスレース2023 in 宝達志水町」を観に行ったらニッチでシュールでかわいかった

11月5日に宝達志水町グラウンドゴルフ場でティラノサウルスレースが行われていた。

アメリカ発、石川県初上陸のこのシュールなイベントを一目見たくて、当日現地に足を運んできた。

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奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その9(城 保奈美「海の上の幻」)

能登国際芸術祭2023、内浦側から回っている鑑賞旅第二日目、次に紹介するのは上戸の船小屋で目にした城 保奈美さんの「海の上の幻」だ。

糸を使った作品なのに今芸術祭中、1番SFようにも思えた作品だった。

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