7月の上旬から9月の末まで、白山市の一里野温泉スキー場では夏のゲレンデでイルミネーションが点灯する。
久しぶりに写真を撮りにそこへ足を運んだ。
今回は今年買った三脚を持ち込んで、だ。
練習したいのだ。
(ショート記事)
久しぶりに白山一里野イルミネーションへ
数年前に当ブログでも記事にした白山市一里野温泉スキー場での夏のイルミネーションへ久しぶりに足を運ぶことにした。
今年、カメラを始めて7年目にしてようやく三脚を買ったので、その練習のつもりで三脚も持ち込んで行ってきた。
前回記事にしたのっていつなんだろうと過去の記事を見てみると2018年だったので5年前になる。
(5年前に撮りに行ったときの記事は→こちら)
この頃、三脚は持っていなかったが、このときはこのときであちこち動き回って撮っていたので、それなりに面白い写真は撮れた(と自負する)。
今回は三脚の練習なものだから、逆に動きが少なく、というかほとんど同じ場所で、代わりに露出の調整ばかりして撮影することになった。
では、行ってみよう
イルミネーション、このように電飾で川を表現している。
正直、というかまたしてもオートフォーカスで苦労した。
全体を撮ろうと離れたところにいると、どうしてもライトの明かりの光量が小さくなってしまうものだから、オートフォーカスがまともに働いてくれないのだ。
だいたいこんな感じだろうと、手動でピントを合わせている。
こちら、シャッタースピード(SS)を20秒近くに設定して撮っているんだけど、さすがに明るい。
明るいが、明るすぎて自分が想像していたものとはどこか違う。
SS10秒くらいで撮ってみよう
急に地肌が暗くなったけど、こっちのほうがイルミネーションを撮っていますって感じがわかりやすい気がする。
あ、色が虹色に変わった
時間が経つと川をイメージした青色からレインボーカラーに変わる。
こちらもSS10秒くらいで撮っている。
周りは暗いが七色の明かりは色がはっきりと写ってくれている。
なんだろうか、適当に暗いほうが、自分自身、写真として納得してしまう。
でもそれって、本当に三脚が必要だったのか?という疑問にも繋がっていく。
5年前に、三脚がなく、長い時間のシャッタースピードが使えなくても、動き回って工夫しながら撮っていたほうが楽しめた。
三脚を使って撮ればなんでもいいというわけではない、という事実が、練習しながら見えてきた気がする。
特に同じところからずっと撮っているとすぐに飽きてくる。
写真って、やはり「構図」が楽しいのだろうか?
今更かもしれないけど、写真、むずかしい。
でも、やりがいも感じる。
今回、大した画は撮れなかったけど、その分、勉強になった。
今後は三脚の使い所をいろいろと考えていきたい。