先日、白山市の道の駅「めぐみ白山」に立ち寄ると、建物のすぐ前でメロンパンの移動販売を目にした。
しかもただのメロンパンではなく、アイスも乗っかっている。
ついでに名前が「世界で2番めにおいしい」とくる。
いろいろ気になったので食べてみた。
道の駅で見かけた移動販売
道の駅 めぐみ白山に寄ってきた
当ブログでも何度か紹介したことがあるこの道の駅に立ち寄ってきた。
すると建物の前にメロンパンの移動販売の車が止まっていた。
こちらがそれ
しかも、ただのメロンパンではなくてアイスを挟んだ新感覚スイーツこと「メロンパンアイス」とくる。
「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」というそのお店の名前の謙虚さにも惹かれるものがある。
なんでもテレビ(キー局)などで何度か取り上げられているという。
あんまりテレビを見ない自分としてはこんなスイーツが県内にあったことすら知らなかった。
ちなみにこちらは移動販売であるが、本店は金沢市の広坂にあるようだ。
本店の地図
本店、地図を見たら金沢21世紀美術館の近く、市役所の真ん前あたりにあるんだね。
あのあたり、何度か通っているはずなのに、ここ数年注意深く見てなかった気がする。
なお、フランチャイズも行っているようで、今回のこの移動販売もそうなんだとか。
惹かれたので一つ買ってみることに
天谷さんという方が作っていた(名前やツイッター情報が書かれていた)。
話しかけてみると、天谷さんは南加賀エリアを担当しているという。
この道の駅「めぐみ白山」にはよく営業に来るとのことだ。
詳しい移動販売の予定などは天谷さんのツイッターを見るといいらしい。
メロンパンのラスクも置かれていた
隣にはその試食も置かれており、メロンパンアイスを作ってもらっている間、試食をすすめられた。
お言葉に甘えて試しに一切れ食べてみると、口当たり優しいメロンパンの味がしたラスクだった。
カリカリではないので癖もあまりなく食べやすいラスクだ。
メロンパンアイスを食べる
話をしながら、試食をしながら待つこと数分(もっと早かったかも知れない)で、メロンパンアイスを手渡された。
「名物!」と書かれてあったのでアイスの方にしたけど、普通のメロンパンの方も売っている(普通のメロンパンのほうが安い)。
季節限定のものだろうか、金時(さつまいも)を使ったスイーツも売られているようだった。
そうして手渡されたメロンパンアイス
一つ400円だ。
商品名のとおり中にアイスが挟まれている。
先端がスプーン状になったストローもついていた。
溢れ出るアイスのみを掬って食べることも可能なようだ。
でも自分は男子なので…
まずはかぶりついてみた
溢れ出るアイスをこぼさないように一口で一気にくらいつく。ちょっとハンバーガーを食べているような感覚があった。
その食感は、謳っているようにちょっと新しい。
パンの部分は焼き立てなのでほんのり熱を持っていて、アイスの冷たさを優しくくるんでいるような印象だ。
ラスクを試食したときにも感じたけど、パンがカリカリではなく、ややしっとりとしているのでアイスとの食感に反発感がない。
熱さとヒンヤリのブレンドなのでもっと食べづらいものかと思ったら、想像以上にマッチしていて食べやすかった。
美味い。
女子っぽくストロースプーンを使用
一度だけこうしてアイスのみを食べてみた。
よく食べるスーパーカップの超バニラと比較すると風味が優しい。
甘さも控えめだ。
温かいパンに挟まれていたせいか晩秋に食べても背中に悪寒が走るような強烈すぎる冷たさもほとんど感じなかった。
食べやすいので簡単にパクパクと行けるけど、自分としてはやっぱりパンと一緒にかぶりつくほうが好みだ。
まとめ
世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス、美味しかった。
いろいろと優しいな、というのが印象的だ。
なんで世界で2番めなのかは、作り方を教えてもらった師匠をたてているからだそうで、ネーミングからも気配りが窺える。
自分のようにかぶりつきたい派は勢い余って服を汚してしまう可能性もあるけれど、それを見越してか…
包装紙にこんな注意書きも
うむ、やっぱり優しい。
こういう気配りのあるお店なら、次の事業の資金を貯める等の目的のためフランチャイズの移動販売に参加するのも悪くないかも、とも思えてきた。
いろいろやさしいけど、いろいろと刺激ももらえた気がする。
ごちそうさまでした。