小松市には江戸時代から続く「お旅まつり」というものがある。
その始まりは加賀藩三代藩主である前田利常公が小松城に隠居していた頃だそうで、利常公が亡くなられてさらに100年後くらいの1766年には曳山芝居も始まり、曳山子供歌舞伎がお旅まつりに奉納されることになった。
1766年代といったら昨年でちょうど250年前だ。
お旅まつりの名物「曳山子供歌舞伎」は250年も続いているのである。
その歴史ある、エンターテイメント性にも優れた「お旅まつり」を今回見に行ってきた。
それも8つの町の曳山がずらりと並ぶ「曳山八基曳揃え」がある日を狙って行ってきた。
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