AVモードの存在を教えてもらってからというもの、ずっとそのモードで写真を撮っていた自分。
F値とISO感度を固定していると、露出の±が常にゼロ近くになるようカメラがオートでシャッタースピードを調節してくれるので便利といえば便利なのですが、最近、特に植物園に行った前回、撮った写真を確認して、
「本当ならもっと明るくしたかったのにな」
または、
「暗くしたかったのにな」
と思うことが何度かありました。
いわゆる「露出補正」です。
どうせ撮るなら「明るさ」も己の感性に従って演出したいと思う自分は、ここいらでいったんAVモードをやめにすることを決定。
今後はしばらく、たとえ面倒でも「マニュアルモード」を使用し、撮影時に露出の三要素を自分自身でコントロールすることにしました。
ただ、その被写体や風景にとって、どれくらいの明るさが、または暗さが露出補正として最適であるのか、自分は経験上まだわかってもいません。
ということで、今回は同じ被写体でも明るさを変えて何枚か撮り、それらを比較しながら、何が良いのか、勉強することにしました。
さしあたって出かけついでに撮る
週末、「My俺ンジ」のオイル交換のためにいつも良くしてもらっているトヨタのお店に足を運びました。
交換まで30分くらいかかると言われたので、待つ間、カメラを抱えて近くを散策しておりました。
なかなか適当な被写体を見つけられなかったのですが、そのうち公園を見つけたのでそこで何枚か撮ることができました。
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