初心の趣

カメラ初心者の石川県人が同県を中心に地方の変わった魅力を紹介しています

石川県輪島漆芸美術館のマスコット「わんじま」がなんだかカワイイ

石川県の輪島市には漆芸美術館というものがある。

自分も石川県人でありながら名前くらいしか知らず、実際に行ったことがなかったので先日足を運んできた。

そこにいたマスコットキャラクターが自分にはツボだった。

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珠洲市で「足紋」を取った

刑事ドラマなんかを見ていると証拠のために「指紋」を取ったりしているシーンがあるので、世の中には「指紋」というものがあるということを多くの人が知っていると思う。

けれど「足紋」(そくもん)というものもあるということを知っている人はどれくらいいるだろうか?

自分も、先日はじめて知った。しかも、その「足紋」というものを取ってもらった。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第四日目その4(最後39番目の作品)

石川県珠洲市にて9月3日より50日間にわたって開催されている「奥能登国際芸術祭2017」へ4回訪問し、NO.1~39まであるアート作品を、ときに寄り道もしながら順不同で少しずつ紹介してきたこの「のんびりまわる」も、いよいよ最後、39番目を残すだけとなった。

39番目は展示ではなくイベントだ。自分が四度目に足を運んだ10月14日、その日一回だけ行われていた。

演奏中、写真撮影は禁止されていたので、主に文章を使ってその39番目「饗の事導」(あえのことしるべ)を紹介したいと思う。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第四日目その3(上黒丸の演劇と舞踏)

珠洲市にて9月3日より50日間開催されている「奥能登国際芸術祭2017」へ10月14日に足を運んできた。四度目の訪問にあたるその様子を紹介する「のんびりまわる第四日目」のその3だ。

今回は若山エリア上黒丸で行われていた芝居やダンスパフォーマンスを中心に紹介したいと思う。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第四日目その2(若山エリア南山で足湯の旅番外)

9月3日より珠洲市で始まった「奥能登国際芸術祭2017」へ10月14日に四度目の訪問をしてきた。

四度目ともなるとまだ見ていない作品というのもほんの少しだ。

今回はその一つである若山エリア南山の作品(35番)を中心に記したい。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第四日目その1(若山エリア北山)

9月3日より50日間にわたって珠洲市で開催している「奥能登国際芸術祭2017」。

初日、9月9日、9月23日に続き10月14日にも足を運んできた。

今回は「のんびりまわる」第四日目その1として若山エリアの北山地区を中心にまったり紹介したい。

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小松空港内の九谷焼ガチャが三つになっていた

以前、小松空港内にある「空の駅 こまつ」にて九谷焼ガチャの第二弾が置かれていると紹介したことがある。

当時の記事はこちら

その「空の駅 こまつ」で最近新しいタイプの九谷焼ガチャが設置されたらしい。しかも二つもだ。

気になったので回しに行ってきた。

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羽咋市太田町の日吉神社へ「獅子殺し」を見に行った

羽咋市宝達志水町あたりの獅子舞、中でも越中獅子と呼ばれるものには最後に天狗がシシを退治する「獅子殺し」(ししごろし)という演目がある。

以前より噂には聞いていたそれを見に行くため、10月8日の夜に羽咋市太田町に足を運んだ。

ほうらい祭りで目にした加賀の棒振りとはまた違った魅力があったので紹介したい。

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小松市の「どんどんまつり」に行ったらゴミ拾いをすることになった

石川県の小松市では10月7日、8日、小松駅周辺ならびに商店街にて「どんどんまつり」が行われていた。

8日の午前に足を運ぶと、何故かゴミ拾いをすることになったので、にぎわっていた祭りの様子とあわせて記事にしたい。

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穴水駅の「のとてつフェスタ2017」で列車の運転体験をしてきた

10月7日、穴水駅にて「のとてつフェスタ2017」というイベントがあった。

そこでは電車の運転の体験も行われていた。

本物の電車の運転を実際にさせてもらえるのだ。

いうなればリアル「電車でGO!」だ。

何だか楽しそうで参加してしまったので紹介したい。

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造り物で有名な鶴来の「ほうらい祭り」は獅子方もカッコイイ

鶴来(元「鶴来町」現在は白山市に組み込まれている)には毎年10月の初め頃に造り物で有名な「ほうらい祭り」が行われる。

今年は10月7日と8日に行われていた。

一度その造り物を撮ってみたいと思っていたので10月8日の昼過ぎに足を運んだ。

造り物と、獅子方も格好良かったので併せて紹介したい。

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中島町の西岸駅が丸っと「湯乃鷺」駅に改名していた

一年ほど前に、七尾市中島町には「駅名と駅名板に書かれた名称が違う駅」が存在すると紹介し、勝手に石川県の七不思議に数えたことがある。

当時の記事はこちら

正式な駅名はのと鉄道西岸駅」(にしぎしえき)で、西岸駅でありながら「湯乃鷺駅」(ゆのさぎえき)という駅名板がプラットホームに掲げてあったのだ。

いろいろと混乱させてくれるその駅が、この度「西岸」を捨てて「湯乃鷺」と丸っと改名してしまっていたので、サクッと紹介したい。

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金沢市寺町に鎮座する闕野神社の狛犬は色が違う

市内主な36社を参拝しながらスタンプを集める「金沢お宮さんめぐり」をしていると、逆さ狛犬以外にも変わった狛犬を見かけたりする。

36社を無事すべて参拝し終えて、狛犬写真家を自称しようかと目論む自分が一番変わっているなと思ったのは、寺町にあった闕野神社の狛犬だった。

何が違うって色が違う。

その金沢市内でも珍しい狛犬を紹介したいと思う。

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「金沢お宮さんめぐり」で逆さ狛犬のいる神社を数える(後編)

金沢市内の主なお宮さん36社のスタンプを集めながら参拝する「金沢お宮さんめぐり」にて「逆さ狛犬」がどれだけいるか数えてみた。

実際に参拝しに行って見てきた結果36社中10社で逆さ狛犬を見つけた。

前回、前編にて紹介した5社に続き、この後編でも残り5社の逆さ狛犬をコンパクトにまとめたいと思う。

前編の記事はこちら

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