初心の趣

カメラ初心者の石川県人が同県を中心に地方の変わった魅力を紹介しています

里山のアートフェスタで見つけた「花ふしぎ」が不思議と快感

石川県能美市の辰口にはアーティスト村というところがあるのご存知だろうか?

先日、そのアーティスト村で行われていた「里山のアートフェスタ」に足を運んだところ、「花ふしぎ」という玩具が売られていた。その奇妙な鮮やかさに惹かれて思わず買ってしまったので軽く紹介したい。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第三日目その3(シャク崎)

9月3日より珠洲市で始まった「奥能登国際芸術祭2017」へ、初日、9月9日に続き9月23日にも足を運んだその様子を記す「第三日目」その3だ。

当日は昼過ぎから珠洲に入っているためそんなに多くはまわれておらず「第三日目」はこれで最後となる。

今回は日置(ひき)エリアの残り1つ、シャク崎にある作品を紹介したいと思う。

先に言ってしまうと、ここではかなり歩くことになった。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第三日目その2(日置エリア木ノ浦海岸)

珠洲市で行われている「奥能登国際芸術祭2017」へ3度足を運んだ。鑑賞した様子を記す「第三日目」のその2だ。

今回は「第二日目」でも立ち寄りながら、急遽予定を変更したためにすべてをまわりきれなかった日置エリアの残りの作品、中でも木ノ浦海岸地区のものを中心に紹介したい。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第三日目その1(「時を運ぶ船」とゴジラ岩)

珠洲市で行われている「奥能登国際芸術祭2017」にまたまた立ち寄ってきた。

初日の9月3日、その翌週の9月9日である程度まわり、次に鑑賞しに行くのは10月になってからだろうと言っておきながら、9月23日に能登方面に足を運ぶことになったので珠洲市にも足を運んだのだった。

今回の「第三日目その1」では第二日目最後に足を運んだ大谷エリアの、鑑賞し残していた1作品を中心に紹介したい。

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コスモスを撮りに「大倉岳高原まつり」に行ったら丸太早切り競争が行われていた

小松市にある大倉岳高原スキー場では毎年9月の終わり頃に「大倉岳高原まつり」という祭りが行われている。ゲレンデにはコスモスがたくさん植えられているというので、この度その写真を撮りに足を運んだところ、会場では丸太早切り競争なども行われていた。

変わったことしているなぁとその様子もバシャバシャと撮ってしまったので紹介したい。

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電飾を見に「デコトラ in 輪島2017」へ夜行った

9月23日、輪島市のマリンタウン(朝市の近く)の特設会場では「デコトラ in 輪島2017」というものが行われていた。

能登半島地震震災復興10年を記念して今年初めて開催したイベントだ。

日が沈んでからだが、足を運んでみると豪華に装飾されたトラックが100台近くも並んでいたので軽く紹介したいと思う。

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自転車だって電飾デコレーション

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金沢市の長田菅原神社で拝殿の中から写真を撮る

金沢市には市内の主なお宮さん36社のスタンプを集めながら参拝する「金沢お宮さんめぐり」というものがあるのをご存知だろうか?

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こういうのだ

自分は今年になってはじめて知った。

知ってから少しずつまわっていたのだが、先日その1社である「長田菅原神社」に立ち寄った際、神職さん(宮司さん)の方と色々と話しをすることが出来て、流れから拝殿の中も撮影させてもらうことができた。

こういう経験は初めてだったので、そこにいた狛犬と併せて少し紹介したいと思う。

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中島町の「お熊甲祭」を見に行った

石川県七尾市中島町(旧鹿島郡。2004年に七尾市に吸収合併)には熊甲祭(くまかぶとまつり)という重要無形民俗文化財として国から指定されている祭がある。

20メートル近いでっかい旗が町を練り歩くので「枠旗祭」(わくばたまつり)、また毎年必ず9月20日に行われるので「二十日祭」(はつかまつり)とも呼ばれている。

天狗の面をつけた猿田彦が踊りながら先導するさまは異国情緒があり能登でも奇祭とされている祭りだ。

中島町は祖父母の家があるところなので、自分も子供の頃にこの祭りを何度か見に行ったことがある。平日休日関係なく必ず9月20日に行われるため大人になってからは随分と縁遠くなっていたが、改めて見に行きたいと思ったので、先日その「お熊甲祭」(だいたいみんな頭に「お」をつけて呼ぶ)に足を運んできた。

どんな祭りなのかその様子を紹介したいと思う。

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羽咋市の「イノシシ肉」と川北町の「いちじく味噌」を掛け合わせてみた

以前このブログでも記したが、川北町には「かわきた味噌豚どん」という同町の名物がある。

それを食べた時の記事はこちら

先日その豚丼に使われていた「いちじく味噌」を手に入れた。

その味噌を使って自分でも豚丼を作ってみようと思っていたところ、羽咋市でイノシシ丼を食べたことをふと思い出して、いっそ両方を掛け合わせてみれないだろうかと考えた。

イノシシ丼を食べた時の記事は→こちら

イノシシ肉で作る味噌豚どんだ。豚はイノシシの仲間だし、丼にしないまでも炒めたら合わないだろうかと考えたのだ。

美味い不味いかはわからないがとりあえず自分で食べてみたくなったので試すことにした。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第二日目その7(夜の鑑賞と銭湯)

珠洲市にて9月3日より始まった「奥能登国際芸術祭2017」に、初日だけでは飽き足らず一週間後の9月9日にも足を運んだ自分。その9月9日の様子を記している「のんびりまわる第二日目」その7だ。

「第二日目」はこれで最後となる。

今回載せるのは、公開時間もだいぶ過ぎた後に撮った写真だ。

この奥能登国際芸術祭の作品は基本的に9時半から17時までが公開時間となっているが、中には日没からも見に行ける作品もあり、第一日目の昼間に見に行ったものの夜には見に行けなかったそれら作品(計2作品)を改めて見に行ってきたので紹介したい。

ついでに、もう一つ夜に立ち寄った場所もあるので、そちらもおまけとして紹介したい。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第二日目その6(サザエハウスと環波神社)

珠洲市で50日間に渡って開催されている奥能登国際芸術祭2017へ2回足を運んだ自分。その2回目の様子を記す記事シリーズその6だ。

今回は、前回から再び飛んで大谷エリアの作品を二つ紹介したいと思う。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第二日目その5(若山エリア上黒丸地区)

能登半島の最涯て・珠洲市で行われている「奥能登国際芸術祭2017」に二回足を運び、その二回目を「第二日」と称してのんびりと綴っているその5だ。

今回は、前回の流れからはかなり飛んで、若山エリアの上黒丸地区の作品を紹介したいと思う。

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珠洲市の「奥能登国際芸術祭2017」をのんびりまわる第二日目その4(日置エリア折戸地区)

9月3日の初日に行ったらまた再び行きたくなって一週間後にも足を運んでしまった珠洲市で開催中の奥能登国際芸術祭2017。そこで目にした作品の紹介を、今回は日置エリアの折戸地区を中心に行いたい。

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