初心の趣

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羽咋市ののどぐろ祭りで「海鮮のどぐろラーメン」を食べる

昨年に続き、今年も羽咋市の道の駅「のと千里浜」で行われていた「のどぐろ祭り」に行ってきた。

今年のお目当ては館内レストランで食べれる「のどぐろラーメン」だ。

仕事終わりにお腹をすかせていってきた。

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今年も「のどぐろ祭り」

羽咋市の道の駅「のと千里浜」では毎年1月の最後の土日に「のどぐろ祭り」が行われている。

今年令和4年の1月も29日(土)と30日(日)に行われていた。

数日前に石川県内すべてでまん延防止等重点措置がとられることになっているのに、ちゃんと開催してくれるんだからその胆力に脱帽する。

今年は牡蠣にも力を入れていて、軒下の牡蠣のガンガン焼きコーナーにてお客がその場で食べれるシステムは取りやめになったものの、それ以外は予定通り行われていたのだ。

素敵だ。

自分ものどぐろが好きだし、安く食べれるこの機会をいつも利用している。

そんなもので…

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今年も行ってきた

1月29日(土)に行ってきた。

その日は午前中に仕事があったので、12時過ぎに向かった。

のどぐろ鍋や炙り寿司などの振る舞い(無料提供、数に限りあり)などもあり、それらを狙うなら早めに行って並ぶ必要があるのだけど、スケジュールの都合上、今回は難しかったので、狙いをレストラン「のとののど」で提供される「海鮮のどぐろラーメン」に絞っていってきた。

お昼も食べていなかったので、直行で館内のレストランに向かっていた。

 

「海鮮のどぐろラーメン」をいただく

のどぐろ祭り、過去に何回も足を運んでいるものの、このイベントの日にレストランで食事をしたことがなかった。

振る舞いのものは食べた、軒下で売られていた一夜干しも食べた、昨年はのどぐろバーガーなるものにもありつけた。

去年のどぐろバーガーを食べたときの記事はこちら

でも、レストランでの特別のどぐろメニューには一度も挑戦していなかったのである。

理由は明解で、軒下で売られているものを食べていくだけでお腹いっぱいになっていたからだ。

レストランでもこの祭りの日に合わせて毎年違ったのどぐろメニューを提供しているようで、今年は海鮮ラーメンであった。

お昼ごはんとしてもちょうどいいだろう。

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注文した

海鮮のどぐろラーメンだ。

一人前、880円だ。

店内、そんなに混雑もしておらず、席もとれて、無事注文もできた。

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のどぐろ、いた

切り身がボンッと入っていた。

具を確認してみると、その切り身の他に、ワカメや貝類も入っていた。

貝類はアサリ、さらには今年力を入れていた牡蠣も入っていた。

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ではスープからいただきます

塩ラーメンで、その味わいはものすごくあっさり。

海鮮ラーメンになると海産物の独特の魚臭さや磯の香りがきつくなることがあるけど、それらがまるで皆無のようにあっさりとしていた。

このレストランはベジブロスにも取り組んでいて、どの料理を食べても変な刺々しさもないのだけど、このスープにもそういった舌が痺れるような変な味がいっさいなかったのだ。

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麺も食べやすい

こちらもツルツルといけて、のどごしも軽やかだ。

いろんな具材が入っているのに食べやすい。

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のどぐろもいただきます

のどぐろは白身魚ながら豚のバラ肉みたいな脂ギッシュな性格をしているのだけど、このラーメンではくどさが全く無く、食べやすかった。

それでいてのどぐろ特有の脂の旨味は残っているので、ちゃんとのどぐろらしさも味わえた。

美味い。

どうやったらこれだけスッキリとした味わいラーメン全体を仕上げられるのか、料理素人の自分には謎だ。

それくらい食べやすい海鮮ラーメンだった。

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食べすすめると底の方にレモン発見

秘密はこれだろうか?

魚介類の磯臭さも、脂のくどさも帳消しにするようにスッキリとクリアにまとめ上げていた秘密の一つがこのレモンなんじゃなかろうかと思えてきた。

素人には不思議が多い一杯だったけど、それだけに楽しめたラーメンだった。

ごちそうさまです。

 

海鮮のどぐろピザも食べる

レストランにてラーメンを食べた後、軒下の出店を回ったり、店内を見て回ったりしていたらベーカリーのところで「海鮮のどぐろピザ」を見つけた。

こちら、毎年のようにベーカリーで売られているのどぐろ商品だ。

一度は食べてみたいと思いつつ、毎年のように食べたいと思ったときには売り切れていたので一つ買ってみた。

レジに持っていった際、レストラン脇のテレビの横にレンジがある事も教えてもらえた。

温めて食べたい人はそちらを利用すればいいそうだ。

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こちらが海鮮のどぐろピザ

まさかの魚の形だった。

この写真では伝わりにくいかもしれないが、それなりに大きい。

しゃもじよりももちろん大きく、手のひらよりも大きい。

一枚440円。

海鮮なのでのどぐろの切り身のほかにアサリといった貝類、エビなんかも乗っていた。

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いただきます

手で掴んで食べたら、こちらはラーメンと違って、ザ・脂ギッシュなのどぐろの性格そのままにパン生地からオイリーだった。

チーズも油出るし、そりゃそうだろうと食べながら納得。手はあっという間にベタベタになっていた。

でもね、この脂ギッシュこそがのどぐろを食べているという実感だったりもするので、のどぐろ好きとしては嫌いになれないし、逆に充足感すら覚えてしまう。

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尻尾まで食べれます

たいやきを頭から食べるか、尻尾から食べるか派閥にわかれることがあるけど、この写真からわかるように自分は頭からいっている。

尻尾の方が手がベタベタにならないかなと考えた結果なのだけど、重量バランス的に尻尾だけを持って食べるとおそらく千切れて、いろいろこぼれてあちこち油まみれになっていた可能性があるだろう。

さらにいうと、尻尾の方まで脂ギッシュさがあったので、どこを持ってどこから食べても手のベタベタから逃れることはできない。

でも美味いから、これでいいのだ。

家で食べていたら、そのベタベタの手も子供のように舐めてしまっていただろう。

 

感想

今年2022年ののどぐろ祭りは、昨年まで味わえなかったレストランメニュー、さらにはベーカリーのピザまでありつけて、満足だった。

どれもおいしくいただけたし、特にレストランのラーメンにはどうやってあれだけあっさりとした仕上がりにできるのか不思議でならず興味深かった。

レストランは毎年メニューも変わるから、来年はどんなものが作られるのか楽しみになった。

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ラーメンを注文したらアンケート用紙をもらえた

アンケートに答えることで抽選で何かもらえるそうだ。

この祭りには数年通っているけど、こんなのは初めてだ。

もちろん記入した。

次回こんなことをしてほしいなど要望を書けばよかったので「のどぐろとのとししのコラボメニュー」を作ってほしい旨を記した。

自分は、のどぐろも好きならジビエも好きだ。

好きなものを合わせて食べたいとの安直な考えから出たものだ。

採用されるとは思わないけど、楽しみだ。

なんなら自分でも作ってみようかな。