初心の趣

カメラ初心者の石川県人が同県を中心に地方の変わった魅力を紹介しています

獅子吼のお店「Qui」でキッシュなるものをいただく

先日、鶴来町の獅子吼に遊びに行った時、近辺にあるキッシュ専門店にも立ち寄った。

キッシュというものを初めて食べたので記念に撮ってきた。

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キッシュ専門店「Qui」

鶴来町の獅子吼高原にはキッシュの専門店もある。

キッシュを食べたことがなかった自分はキッシュなるものが何なのかよくわかっていなかったけど、友人たちにつんだって行ってきた。

お店の名前は「白山キッシュハウス Qui」。

Quiと書いて「クゥーイ」というらしい。

白山市八幡町にある。

 地図 

ゴンドラのあるパーク獅子吼のあのあたりだ。

パーク獅子吼そのものは白山比咩神社の近くでもあるし、お酒の「菊姫」の工場もそばにある。

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こちらがお店の外観

古民家を改装したような建物だ。

この建物だけだと何のお店か分かりづらいけど幟とウェルカムボードはある。

それらに書かれてあるところによると、白山の米粉を使ったキッシュの専門店のようだ。

もちろん中で食べることもでき、ドリンクやデザートもあるのでカフェのようなところだと考えて良い。

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店内の様子

結構、広い。

吹き抜けなので、広く感じるのかも。

カウンターに色んな種類のキッシュが並んでいた。選んで先にお会計を済ますスタイルだった。

 

キッシュをいただく

自分たちが足を運んだときには5種類くらいキッシュが並んでいたので、自分はそのうちの二種類をいただくことになった。

一つ500円弱くらいの値段なので二種類を友人たちとシェアしている。

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この二種類
左がズッキーニとシラスのもの、右側が夏野菜のラタトゥイユクリームチーズのものだ。

こんな形をしている。

そもそもキッシュって、パイ生地やタルト生地で作った器の中に卵や生クリームのソースのようなもの(「アパレイユ」というらしい)を流し込んで、他に野菜や肉、チーズなどをのせてオーブンで焼いたものだそうで、フランスのアルザス=ロレーヌ地方の郷土料理なんだとか。

そんな小洒落たもの食べたことがない。耳にしたこともなかった。

ついでにいうとこのお店、テーブルやトレーもすべて木でできていて洒落ていた&落ち着くところだった。

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物撮り(の練習)

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物撮り2

いただきます。

生地から具をこぼしてしまうということを何度も繰り返してしまったけど、卵の風味が優しくて味そのものは食べやすいものだった。

ともにクリーミーな感じがする。

特にズッキーニのほうがクリーミーさが強かった。

クリームチーズを使っている夏野菜のラタトゥイユのものよりもだ。

夏野菜の方は、食感も風味も焼いたチーズの印象があった。

米粉の生地も変な甘みがなくて自分の口にはすごく合う。

自分、なにげに米粉好きだったりするので。

いやはや、美味しかった。

 

ここのキッシュ、持ち帰りもできる。

冷蔵保存で翌日くらいまで持たせることもできるようで、冷めたものはオーブンで加熱(電子レンジはだめ)するといいらしい。

ほかの種類のものも食べたくなったし、同店にはまた足を運びたい。